身体にやさしい作業環境をもとめて

はじめに

一日中座って作業するデスクワーカーのなかには、肩こり・首こり・頭痛に悩まされている人も多いのではないでしょうか。

そんな悩みを一気に解決してくれるのがこちら!

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altwork.com

お値段はなんと7,650ドル約82万円!

これがあれば体の痛みから開放されるけど、さすがにこれをポンと買えるほどの度胸はなかったので、他のアイテムを使ってできるだけ近い環境を整えてみました。

今のところ、悩んでいた首コリや頭痛が減って快適に過ごせているので紹介したいと思います。※この記事はアフィリエイトリンクを含みます。

全体像

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椅子

AKRacing の Premium シリーズを使っています。

リクライニングと座面チルト機能がついているので、思いっきり後ろ側に倒します。すると頭の重みの大部分を背もたれに支えてもらえるので、首の負担が激減して首こりを回避できます。

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以前使っていた Nitro シリーズには座面チルト機能がついていませんでした。これがないと深くリクライニングしたときにお尻が痛くなってくるので、新しく Premium シリーズを買い直しました。

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座面が傾くことでリクライニング時にお尻が痛くならない

モニターを置いてるPC机とは別に、新しくこちらの机を購入しました。

机の真ん中の部分が傾くようになっていて、キーボードをちょうどいい角度に配置できます。

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さらに、机の下に柱がないので椅子を奥深くまで入れやすいです。椅子を奥まで入れると背もたれのふくらみにひじが置けるようになって、腕の重さをほとんどひじで支えられるので全く肩がこりません。優勝!

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背もたれ部のふくらみにひじが置ける

ということで、椅子と机を買い足して理想の環境に近づけてみました。 今のところとても快適に作業できています。

いろんな筋肉を使わなくなるので、意識して定期的な運動はしたほうがよさそうです。

モニター

これより先は肩こり・首こり・頭痛にはあまり関係ありませんが、せっかくなので紹介します。

LG の38インチ ウルトラワイドモニターを使っています。大きい画面は正義です。画面が大きいと、少し文字を大きめにして離れて見るという目にやさしい使い方ができます。

USB Type-C 端子は PD にも対応しているので、 MacBook Pro と繋ぐときはケーブルが一本で済みます。配線がスッキリして良いです。キーボードはディスプレイのUSBハブ経由で繋いでいます。

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MacBook Pro 立て

MacBook Pro 立てです。机に平らに置くよりは放熱効率が良くなるうえに、机のスペースを有効活用できます。

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ノートPCを縦にすることには多少抵抗あったんですが、思ったよりしっかりしてて大地震でも来ない限り倒れなさそうです。

キーボード

無線は使わない予定なので、あえて HHKB Professional Classic を使っています。必要最小限のスペックで、HYBRID のように電池を入れる出っ張りがなくて見た目もスッキリしていて気に入っています。インタフェースが USB C になって使いやすいです。

ただし、音がけっこう響くので、オンラインミーティング中に文字を打つときはミュートにしたほうが良さそうです。これから購入される方で、予算に余裕があれば静音タイプの Type-S を検討したほうが良いかもしれません。

ダイオウグソクムシ

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水族館で買いました。 作業場の癒やし担当です。