身体にやさしい作業環境をもとめて②
デスクワークによる首こりと緊張型頭痛がひどくて試行錯誤してる人です。
結論:オカムラのクルーズはいいぞ
Cruise & Atlas (クルーズ&アトラス)|デスク・テーブル|株式会社オカムラ
オカムラのクルーズデスクが届いた。天板の傾きと高さが無段階に調整できるので完全に楽な姿勢で作業ができる…助かる😭https://t.co/KR0QMhNcRO pic.twitter.com/G8EGkvlQed
— setchi (@setchi) 2020年6月23日
かなり高額ですが、デスクワークの首こりや頭痛に悩んでいる人は、一度試してみてほしいです。オカムラのショールームか、WORKAHOLIC で試せます。
特徴
天板の高さ・角度を無段階調整できます。 天板の下にレバーがあります。右のレバーで高さ、左のレバーで傾きを調整できます。
後傾姿勢で作業するのにちょうどよい高さ・角度にできます。 後傾姿勢だと頭や上半身の重さを背もたれに完全に預けることができるので、筋肉はこりにくいです。(その代わり運動不足が加速します)
できれば専用チェアもセットで購入する
自分はこのデスクを購入する前にゲーミングチェアを買っていたためそのまま使っていますが、できればクルーズデスクには専用のチェア(Atlas)を使ったほうが良いです。
クルーズデスクはかなり低座の設計になっていて、普通のチェアだと肘掛けが天板と干渉します。専用チェアの Atlas はクルーズデスク専用の低座設計になっているのでちょうど良い高さです。
Cタイプはサブ天板の耐荷重に注意
オカムラのクルーズデスクには旧モデルのBタイプと最新モデルのCタイプがあります。自分が買ったのは旧モデルのBタイプです。
Cタイプはサブ天板(ディスプレイとかを乗せるところ)の耐荷重が10kgなのに対して、Bタイプは耐荷重が30kgでした。
自分の使っている43インチディスプレイは重さが17kgあります。正直つぶれることは無いと思いますが、Cタイプは耐荷重を結構オーバーしていて長期の使用には不安だったため、Bタイプを購入しました。Cタイプのほうが値段が安いので本当はCタイプが欲しかったです。
Bタイプは脛をぶつけやすい
Bタイプの天板の下はこんなふうになっています。結構低い位置に柱があって、使い始めの頃によく脛をぶつけました。今は慣れたのでぶつけなくなりました。やはり低座の専用チェア(Atlas)を使ったほうが良いのだと思います。
Cタイプはこの柱の位置がもう少し高いので、専用チェアと合わせたらもっと使いやすいと思います。
感想
Cタイプは専用チェアとセットで24万円程度、Bタイプはデスクのみで20万円以上します。かなり高額な買い物でしたが、楽な姿勢で作業ができるなら…と思い切って購入してみました。結果的にはデスクワークの悩みがほとんど解決されたのでとても満足しています。
同じような悩みを持っている方の参考になれば幸いです。